皆さん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
子供って可愛いですよね。
家の近くで先生と散歩をしている園児をよく見かけるのですが、
いつも和ませてもらっています。
他人の子供であんなに可愛いのだから、自分や家族の子供、孫の成長していく姿を見るのってってすごく幸せなんだろうな!って感じます。
とはいえ子育ては楽しいことばかりではなく、大変なことも沢山あると思います。
・いう事を聞いてくれない
・いたずら、やんちゃしたり
・喧嘩などで怪我をして帰ってくる
など、全国の親御さんに聞いたらキリがないくらい挙がってきそうですね(笑)。
僕もよくやんちゃして怒られてきましたし、子育てにはつきものかなとは思います。
と第3者だからこそ言えますが、子育て中の方は頭では分かっていてもどうしても大変な気持ちがかってしまう。
そんな時もきっと沢山あることでしょう。
今日はそんな子育てについて、独身子供なしの僕がフラットな目線でお話します!(笑)
現代の子育て事情
今の子供教育は、僕の少年時代より便利になっている反面、少し窮屈になっているのかなと思います。
子育てグッズの進化や子育てYoutuberからノウハウを学べる等、子育ての環境は当時に比べてかなり整っています。
タブレット端末を使った教育アプリも充実しており、時代の変化を感じますね。
一方で、公園の遊具の撤去やボール遊びの禁止等、外で遊ぶ場所がかなり減りました。
僕は昔からサッカーをやっていて、放課後に公園で友達とよく遊んでいたので
それが出来る公園が少ないのは寂しいですね。
また、安全性の理由から「シーソー」や「回転式ジャングルジム」などは全く見かけなくなるだけではなく、なんと「ブランコ」も最近は数がかなり減っているようです。
怪我や事故の危険があるものを排除して、より子供を安全に育てられるような取り組みが、かなり進んでいるようです。
子供がいう事を聞かない理由と対策
色々な方とお会いする中で、子育て中の方と親御さんお話をさせて頂く機会も増えてきたのですが、皆さん口を揃えて仰るのが、
「なかなか言う事を聞いてくれない」
という悩みです。
子育てにはつきものかなとも思いますし、僕も親のいう事を聞かずに怒られたことが何回もありました。
あの手この手を使ってなんとかしようとしますが、中々上手くいかない。
そう悩んでいらっしゃる親御さんが多い中、見事改善に成功した親御さんの話を聞く機会がありました。その方が言っていたのが、
「子供がいう事を聞かないのは、親が子供のいう事を聞いていないから」
というものです。
これを聞いたときに、僕は
「子供のいう事をなんでも聞いていたら、わがままな子供になってしまうのでは?」
と思って聞いたのですが、そういう事ではなく
「子供の意見を全部通すのではなく、主張を一度受け止める事が大切」
なんだそうです。
確かに言われてみれば、頭ごなしに否定されたり、話を聞いてもらえなかったりしたりしたは反発したくなります。
大人になった今でもいい気持ちがしないのは変わらないですね。
「まだ小さい子供は、自分の思ったことを上手く言語化出来ないし、泣くことや駄々をこねることでしか伝えることが出来ない事もある。
一見、時間はかかるし大変だけど、長い目でみたらそれが一番の近道。
もちろん、子供の意見に対してNOを出さないといけない時だってあるけれど、一度主張を受け入れた場合とそうでない場合で、同じNOでも子供の反応は全く違う」
1人の人間なんだなと改めて気が付きましたし、自分の子供と対等に接することのできる器の大きさに感動しました。
子供がいう事を聞かない時は、もしかしたら子供の意見を遮ってしまっていたり、
聞き流してしまっているのかもしれませんね。
まとめ
時代が進み、子育ての常識や方法が変わっていく中でも、子育ての悩みや根本的な原因は意外に変わっていないのかもなと感じました。
仕事や家事をしながらの育児はとても大変でしょうし、中々思い通りに行かない事や精神的にしんどいこともあると聞きます。
今子育てを頑張っている方や自分を育ててくれた親世代は本当に凄いなって思います。
僕は親になったこともなければ子育ての経験もありませんが、様々な親御さんの話を聞いている限り、子育ても「人間関係」の1つなんだなと気づかされました。
まだまだ親や周りの保護者のサポートが必要な事が多い子供ですが、決して親の所有物じゃないし1人の人間として精一杯生きているんだなと思うと、僕も負けてられないなって思います。
1日1日を大切にして、今日も最大限チャレンジしていく人生にしていきます!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
おわり