皆さん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
本日は今の時代を生きる人なら絶対に知るべき【SDGs】についてのお話です!
細かく掘り下げると長文になってしまうため、重要なポイントのみに絞ってまとめました。
SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略。
日本語では「持続可能な開発目標」と言います。
持続可能な開発目標とは,
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲット
から構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」
ことを誓っています。
詳しくは以下のアニメを見るとより分かりやすいです!
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SDGs17の目標と169のターゲット
SDGs17の目標にはそれぞれ細かいターゲットが設定されています。
全部で169のターゲットがあります。
目標1〜6
出典元:https://www.asahi.com/ads/sdgs169/result/
貧困や飢餓、水の衛生など。開発途上国の基礎的な目標が中心であると考えられます。
目標5のジェンダー平等については先進国でも多くの課題があります。
目標7〜12
出典元:https://www.asahi.com/ads/sdgs169/result/
働きがい、経済成長、技術革新、クリーンエネルギーなどの言葉が並びます。
先進国や企業にとっても取り組むべき課題が多くあります。
また、つかう責任では一人ひとりの消費者にも持続可能な世界のために責任があることがわかります。
この辺りがSDGsの特徴であり、これだけ大きな社会の流れとなっている要因です。
目標13〜17
出典元:https://www.asahi.com/ads/sdgs169/result/
そして目標16では世界平和、目標17では国や企業や人々の協力を呼びかけています。
169ターゲット
169ターゲットについてより知りたい方はぜひこちらをご参照ください。
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企業にとってSDGsに取り組む価値
出典元:https://fotocook.net/photosozai_building1446/
企業がSDGsに取り組む最も重要なポイントは、SDGsが政府や国際機関のための目標ではなく、
「誰一人取り残さない、経済・社会・環境」を生み出すため
個人や企業といった全ての分野にとっての目標だという点です。
そのため、SDGsが対象とする社会課題に取り組むことは将来の為であると同時に、今すぐ企業にとって、そしてそこで働く人にとってメリットがあります。
日本の取り組み具体例
出典元:https://free-materials.com/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E3%81%A8%E6%A1%9C05/
日本ではSDGsを以下のようなSDGsの取り組みがされています。
- 食品ロスを解消する、「捨てないパン屋」
- 自由学園が実践する「食育活動」
- 強い農作物づくりに貢献できる「農業資材の開発」(アサヒビール)
- 廃棄物の削減とリサイクルの推進、高品質で長寿命な住宅の提供による「持続的な街づくり」(旭化成)
など。
まとめ
いかがだったでしょうか?
SDGsが掲げる社会問題を取り組むことが世界、日本社会のためだけでなく、国や私たちの生活に良い影響を及ぼすのであれば、取り組まないなんてことはないですね!
大事なのはSDGsを知って、そこに実際にアプローチをしているかどうかです。
知ってる、分かってるではなくて、行動していきましょう!
今回はざっくりと、SDGsの概要をお伝えいたしました。
今後、SDGsの取り組みについてのブログも書いていきます。
次回の記事でまたお会いしましょう!
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)