こんにちは
久保佑輔(くぼゆうすけ)です。
最近アメリカ等を筆頭に、
「ヴィーガン」という形で菜食主義のかたがたが増えてきています。
世界的にも、健康志向の方が増えつつあり、
それに伴った企業の対応も面白いモノが見受けられます。
今回は、そのなかでも最近日本にも上陸した
「Beyond Meat」を紹介させていただきます。
そもそもヴィーガンとは?
肉や野菜を食べないのはもちろんなのですが、
乳製品や、卵、蜂蜜といった動物性の食材も食べない方たちを指す言葉です。
日本では、ここ5年ぐらいで徐々に認知されてきている言葉になります。
菜食主義と聞くと健康だったり美容という観点で実施されている方や、
一部宗教の関係でこの食生活をされている方をイメージすることが多いかもしれません。
ですが実際には、アメリカを中心としたヴィーガン先進国である海外において、健康や、美容といった外面的な観点だけで無く、精神的なセルフメンテナンスのためにライフスタイルに取り入れられていることが多くあります。
Beyond Meatとは?
端的に説明すると、植物由来の肉を作っている会社です。
日本で言うところの、カップラーメンに入っている「謎肉」の野菜版
だと思っていただけるとわかりやすいかと!
日本ではまだまだなじみが無い会社だと思います。
ただ、この会社の素晴らしいところは、
ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオや、
出資をしている会社ということです。
かなり期待をかけられている会社の一つということです。
このような会社は、いわゆる「食品テクノロジー企業」と呼ばれており、
この会社自体は、2019年5月にナスダックに上場を果たしています。
この企業は、野菜を使ってどこまで肉に寄せて創ることができるかを
研究して商品として販売している企業です。
牛肉の分子構造をMRI検査で解析して、
肉汁までも野菜で再現をしています。
まとめ
今回、なぜこの企業を紹介させていただいたかというと、
これからITが発展していき、
またSDGsという大きな波により、より様々な市場が出てくることが想定されます。
ここの企業はそれをいち早く察知して、
サービスとして展開している企業の一つだと考えています。
どれだけ自分が自分の知っている範囲のこと以外にも目を向け、
そして研究をすることが大切かを知ったので、
ご紹介させていただきました。
久保佑輔(くぼゆうすけ)
引用:https://vegewel.com/ja/style/vegan-vegetarian
https://vegan-japan.com/advanced-vegan-population/
https://www.bridge-salon.jp/toushi/nasdaq/
https://ganjoho.jp/public/dia_tre/inspection/mri.html