みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
みなさんは、喫茶店に行きますでしょうか。
仕事をする、本を読む、一息つくために訪れる人が多いかもしれません。
もしかしたら、お気に入りの場所が見つかり、入り浸っている人もいるかもしれません。
今では多種多様な喫茶店があります。
そんな中、コメダ珈琲店は、今話題のSDGsに対する様々な取り組みをしているのをみなさんはご存じでしょうか。
本日は、コメダ珈琲店がどのようなSDGsに関わる取り組みをしているのかをご紹介します!
コメダ珈琲店が大事にしていることは!?
コメダ珈琲店は1968年の創業以来、喫茶文化の根強い名古屋中心に『くつろぎの場』を提供しています。
「心にもっとくつろぎを」
を掲げています。
このミッション宣言と共に力を入れているのが、SDGsに対する様々な取り組みです。
・持続可能なコーヒー栽培と流通に取り組むオラム社との取引
・再生可能エネルギーへの切り替え
・小・中学校への食育活動の展開
・プラントベース(植物由来)の食材への取り組み
など、さまざまな活動を始めています。
日々のちょっとした行動を通じて、SDGsに貢献できる、コメダらしい取り組みも全国のお店で始まっています。
それでは、さらに具体的にコメダ珈琲店はどのようなSDGsに関する政策をしているのでしょうか。
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SDGs取り組み例 3選
1.『コメダ珈琲店 吉祥寺西口店』
出典元:https://kichinavi.net/daiwa-komeda-cafe/
2020年7月に大和証券さんとのコラボレーションでオープンした『コメダ珈琲店 吉祥寺西口店』は、SDGsを身近に感じることを目指した新店舗とのことです。
この新店舗はSDGsに貢献するために、様々な工夫がされています。
例えば、店舗デザインやSDGsカードの設置、石灰石からできたメニューブック、エコストローの採用など、実際に触れることができる工夫を凝らしているそうです。
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2.『KOMEDA is □(コメダイズ)』
出典元:https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1197344_1501.html
『KOMEDA is □(コメダイズ)』とは、100%植物由来のメニューだけを扱った新業態ブランドです。
また、『KOMEDA is □(コメダイズ)』という名前の喫茶店を出店しており、そこでは環境負荷の少ない"プラントベース(植物由来)"のメニューだけを扱っています。
地球温暖化の大きな原因のひとつは、畜産業だと言われています。
家畜が排出するメタンガスや、畜産による水質汚濁や森林破壊、大量に水を使用することなどが、大きな問題となっています。
週に一度や月に一度だけでも肉を休む日をつくり、美味しさと食べごたえにこだわるコメダらしいメニューをプラントベースで楽しむことで、お客様が自然とSDGsに貢献できます!
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3.公式コミュニティサイト『さんかく屋根の下』
出典元:https://komeda-fan.cafe-tatsujin.com/sankakuyane-no-shita-news/
2021年3月からコメダ珈琲店の公式コミュニティサイト『さんかく屋根の下』を公開しています。
コメダファン同士で地域やテーマごとにコミュニケーションできるコミュニティサイトになっています。
イベントの周知やコンテストの実施、SDGsの取り組みの見える化、キャンペーン情報などなど、様々な情報を得ることができながら、トークルームを用いて自分から発信することもできます。
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まとめ
いかがでしょうか。
コメダ珈琲店は身近にある喫茶店の一つだと思いますが、SDGsへの様々な取り組みをしているのが分かります。
コメダが掲げる「心にもっとくつろぎを」というミッション宣言と、世の中で一丸となって取り組んでいるSDGsを掛け合わせて、いろいろな取り組みをしているからこそ、事業として伸びていると思います!
僕が学んできたのは、求められているニーズを形にして、世の中へ価値を提供することが大切と学んできました。
世の中の流れ、求められているものを意識して、SDGsと掛け合わせながら事業を行うことが成功への道かもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: