みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
人材育成など、人の成長を促すためにはその人のやりたいことを明確にしてあげると自らの意欲で行動するためとても効果的です。
ですが、やりたいことが分からない、目標がない、見つからないと感じている人も多いのではないでしょうか。
本日は、そんな人必見です。
やりたいことがない人の3つのパターンと、そのうえでやりたいことを見つけるために大事にしておくべきことを紹介します。
やりたいことがない人の3つのパターン
１．自分に正直になれていないというパターン
出典元：https://publicdomainq.net/man-looking-town-0028616/
ベクトルが自分ではなく、ほかの誰かに向いてしまっている状態です。
自分自身の内面の正直な思いや感情、やりたいことに目を向けずに、目に見える面白いものばかり見てしまっています。
誰もが、テレビ番組やYouTubeなどの動画を『楽しそう、面白そう』と感じるともいます。
ですが、実際に自分自身が同じ状況や環境になったときに『楽しい』と感じることができるかはわかりません。
『楽しそう』であることと、『楽しい』は違う話です。
あの人が楽しそう！あの人も楽しそう！と、周りに目向けるのではなく、自分自身はどうしたいのか、自分の中にしか選択肢はないと認識することが大切です。
◇◇◇
２．夢中になれそうなもの、やりたいことはあるが、どうしたらいいかわからないというパターン
出典元：https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E6%82%A9%E3%81%BF&srt=dlrank&qt=&pp=70&p=1&pt=C
情報不足である状態です。
僕が大事にしてきたのは、まずは自分がフットワーク軽く行動して、視野を広げて人とのつながりを広げることです。
そのうえで、自分が望む理想を叶えている人がたどってきた道を真似ることです。
ネットは情報を取りやすく、いろんな体験や経験を知ることができますが、真偽がはっきりしなく、匿名だと誰が書いたかもわかりません。
具体的に夢中になりたいことや、やりたいことがあるならば、その道のプロから聞いた方がより自分の目的に効果的な行動をすることができます。
そう考えると、やりたいことをやる前に、そのようなプロ、ベンチマークとなるような人を探すようなやるべきことが必要かもしれません。
◇◇◇
３．やりたいことを溜め込んでしまうパターン
出典元：https://gahag.net/011819-books-people/
あれもやりたい、これもやりたいと、やりたいことがたくさんあるのはいいことですが、結局何からやればいいのかわからず行動できない状態です。
やりたいことが複数個あるため、「いつかできればいい」、とレッテルを貼ってしまったら、動き出せません。
大事なのは、いつかやるではなく、今やる意識を持つことです。
「いつかやる」という想いは、時間と共に、「いつかやりたい」、「いつかやれたらいいな」、とどんどんやりたい欲が下がって、結局、「やりたいけどできないからやらなくていい」という思考になり、思考停止状態に陥ります。
やりたいことは今やる！その意識をもって、行動をしてみてはいかがでしょうか。
そして、今やる！ために大事なのは、すぐにそのやりたいことをできる時間とお金がある状態になっているかかもしれませんね。
◇◇◇
まとめ
いかがでしょうか。
やりたいことがない人にもこのような３つのパターンがあります。
大事なのは、自分がどのパターンかを認識して、気づいて、意識しながらも行動できるかが大事です。
このような、自分の頭の中での会話や、行動では今まで生きてきた癖がでてくるので、もしかしたら一朝一夕ではいかないかもしれません。
その時に僕が大事にしてきたのは、やりたいことや目標が明確な人のそばにいることです。
やりたいことが明確な人は、実現するために行動をしていて、それに触れると自分自身もやらなきゃ、やっていくぞという想いが内面から出てきます。
やりたいことは何かと自分で探すのも大事ですが、そもそものいるべき環境を変えるのも大切かもしれませんね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献：
