みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
食品業界や、お菓子業界の販売イメージは、店舗での購入や、ECサイトでの購入がメインだと思います。
また、個人で海外へ物販をしている方もいるとよく伺います。
そんな中、Forbesで見かけた記事を紹介させていただきます。
きっかけは、海外顧客が購入するのを見て
ご紹介させていただくのは、創業6年目で年商40億を売り上げているベンチャー企業の「ICHIGO(いちご)」です。
創業者の「近本あゆみ」さんが、海外の方が銀座でお土産の一つとしてお菓子を買っているのを見てこのビジネスについて思いついたそうです。
家電製品や、化粧品といったものはよくありますが、お菓子も実は海外から見たら、日本の文化として特殊なものだそうです。
記事によると、もともとECには興味をお持ちになっていたようで、その中で自分でやってみようという考えになられたそうです。
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サブスクリプションでの配送するメリット
サブスクリプションというモデルが世の中で有名になってからだいぶたちますが、改めてここで説明すると、「定期購入」というのがわかりやすいかと思います。
例えば、Amazonプライムや、Netflixなどはそれにあたります。
今回は、海外へのお菓子の配送ビジネスをサブスクリプションにするというお話です。
スモールビジネスとして実施されているイメージの中、コロナ渦で海外への配送ができなくなる時期もありましたが、家から出ない人が変わらず多い中、エンタメの一つとして海外では楽しみにしているお客様も多いのではないでしょうか?
企業側からすれば、定期的にお金が入ってくることもそうですが、食品ロスをなくすことも可能になります。
販売するには期限が過ぎてしまったり、形がわるかったりで店頭に陳列できないものなどを安く定期配送することで、環境保全にもつながります。
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まとめ
最後になりますが、ビジネスチャンスはどこにでも落ちていると改めて思います。
また、あとは自分がそこに対して全力で取り組み、最後までやりきること。
精神論が嫌いな方は多いかと思いますが、事実そこが大事な時もあるなと改めて思う内容の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: