みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
2回にわたり書いている「従業員が満足出来る働き方とは?」というテーマですが、今回で最後になります。
前回2回までは、以下の内容でお送りさせていただきました。
従業員が満足出来る働き方とは?_vol1
従業員が満足出来る働き方とは?_vol2
今回は、具体的にどのように実行していくのかといった内容でお話をしていきます。
では、具体的にどのようにしたら従業員の方々が働きやすい環境をつくることが出来るのでしょうか?
まず1点は、面接の段階でどの面の報酬を求めているのかを確認する必要があります。
給与面を気にしているのか、それとも残業が無くプライベートを重視しているのか、それともスキルや経験を積んで、成長していくことを重視しているのか。
もちろんすべての人に対して対応できる組織は存在しません。
わかりやすく言うと、万人受けする組織やサービスがないのと同様です。
そのため、できるだけ面接の段階でそこの確認をしておくのは大事でしょう。
ただ、気をつけるべきことは、必ずしも面接で見抜けるわけではないと言うことです。
各企業様の状況によっては、プライベート重視の人の採用は出来ないといった企業様もいらっしゃると思います。
ですから、そもそも見抜けない可能性も視野に入れて、面接をする必要があります。
具体的な行動としての2つ目は、配属先の部署で分けることです。
何を伝えたいかというと、その人が求めているモノを満たすための雇用場所を準備する必要があると言うことです。
成長を考えているのであれば、当人の考え方にもよりますが、様々な経験が積める部署に配属したり、プライベートを重視する人には、残業が社内では比較的少ない部署に配属するなどが可能かと思います。
自分の会社のことで考えるとまだまだ出来ていないことも多いと思います。
どうせ、自分の会社で働いてくれるのであれば、多くの社員のやりたいことをかなえられる会社に出来ればと考えています。
ですから、僕も実現できるようにしていければと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)