みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
企業のSDGsの戦略についてはいくつか書いてきましたが、トヨタが実施しているということで、勝手にピックアップさせて頂きました笑
自動車業界はかなりピンポイントで、SDGs対策が必要な業界であると僕は認識をしています。
今回参考にしている記事では、以下のように記載がありました。
※以下引用
「サステナビリティ推進室」を設置すると、9月には「サステナビリティ・データ・ブック2019」を発行。SDGsの17のゴールへのアプローチをすべて掲載した。それも、これらのゴールに紐づいた「169のターゲット(具体的目標)」のレベルまで落とし込んでいる。さらに、2020年1月にはCSO(Chief Sustainability Officer:最高サステナビリティ責任者)を設置した。
こうした下準備をしたうえで、2020年3月には豊田章男社長が「SDGsに本気で取り組む」と宣言。その後、SDGsへの取り組みをまとめたウェブサイトを立ち上げ、SDGsのゴールに、同社が大事にしている「感動(ワクドキ)」を加えて発信している。
現在の日本の多くの企業が、そのような事業部を設置すること無く現行のモノと兼業したりダイバーシティ推進といった形で一部専任にしたりしています。
僕はこれを読むなかで、トヨタの活動は革新的な活動だなと思いました。
その規模でその判断をし、そこに人員をさき、さらに金を割く。
もちろんSDGsが企業が重要視する「人・モノ・金・情報」にまつわる施策だとはいえ、
かなり踏み切った施策だと思います。
将来、様々なビジネスを展開していくことを考えると、このような経営手腕は是非参考にしたいと考えています。
SDGsに関しては自分のテーマとしても行動をして行くことが好ましいと分かっているので、さらに加速させるためにも先人の活動を参考にして、自分の成長にもつなげていきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: