みなさん、こんにちは
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
続きです。
前回ではNikeの戦略のすごさを語りましたが、今回はもっとデジタルよりに話します。
というのも、デジタル対応を進める速さがNikeはすごいんだとか。
以下がNikeのデジタル化の速さが少しわかるものです。
驚くのは、デジタル対応の速さである。Windows95が発売された年の翌1996年には、いち早く公式ウェブサイトをスタート。99年にはEC(電子商取引)に進出し直販を開始した。2016年以降は、新興テック企業の買収や提携を進め、アプリやソフトを使ったマーケティングに注力している。
さらに17年にはCDO(消費者直接攻撃)と呼ぶ事業戦略を発表する。これは、自社の直販ビジネス拡大を狙ったもので、「戦略的小売パートナー」を世界で40アカウントに絞り込み、ディスカウント店などは排除。一度は出店したアマゾンからも、19年に撤退した。アマゾン経由では、ナイキが消費者との緊密な関係を築いたり、市場価格をコントロールしたりするのが難しいからのようだ。
参考 -
コロナ禍をチャンスに変えたNIKEのデジタルマーケティング|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
ものすごい速さでデジタル化を進めてきたことがうかがえますよね。
今まさにDX化やマーケティングの重要性が叫ばれている中、このようなNikeの事例を経営者として知っておくのはとても大事なことなのかなと感じます。
僕はIT関連のことに関しては全くの素人ですが、そういった波をきちんととらえ、仲間と共にこうしたデジタル化の波をうまく利用できるように進めていきたいと思っています。
今回Nikeから学べるところは、どんな状況になったとしても、自身の目的を達成するためのチャンスととらえていかに戦略を練って行動できるか、そのスピードが経営をする上でとても大事になってくると感じます。
僕も気を抜かずに、今の状況に感謝して、チャンスだと捉えてどんどん仕事をしていこうと思いました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: