みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
今後の労働市場では生成AIによる労働力の置き換えが約49%を占めると言われているそうです。
僕はAI分野についてそこまで詳しく無い方ですが、経営者としてAI市場を知ることは必須だと思っています。
そして、今回は「ChatGPT超実践活用法」という本を読みながら学んだことについて書いていこうと思っています。
皆さんも一緒に学んでいけたらと思います。
文脈を理解するすごさ
従来のAIではどうしても文脈を把握することができなかったんです。
そこから、chatGPTなどの大規模言語モデルと呼ばれるAIが登場してから、文脈を理解して会話ができるというレベルにまで到達したそうです。
例えば、「日本でいちばん高い山は?」という質問をして、回答が富士山だと答えたとします。
その後に、「その次に高い山は?」という質問をした時に、きちんと2番目に高い山を答えてくれるということです。
この、「それ」という文脈を理解出来るというのは、今までとは比べ物にならないほどのレベルアップをしているということになるんだそうです。
同じ質問でも答えは異なる点
コンピュータは同じ答えを導くことに特化していました。
1+1は2という風に。
AIというのはそもそも人間の脳みそと同じように考え、答えを出していきます。
ですから、1+1が2と答える時もあれば、2以外にも答えはあるんだという答えも返ってくる可能性があるということです。
まとめ
今回は文脈の理解と、回答が異なる点について学びました。
流暢に会話が返ってくるのってとても人間からしたら嬉しいとこですよね。
考えてることを質問する壁打ちにも使えそうですよね。
では、次回もどんどん学んでいきましょう。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: