
みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
前回からの続きで、「ChatGPT超実践活用法」という本を読みながら学んだことについて経営者の目線で書いていきます。
皆さんも一緒に学んでいきましょう。
現状では使える範囲は限定的である
みなさんは情報というものをどういう物差しで信用するでしょうか。
書き手?研究結果?メタ的な情報?みんなが言っているから?
本当に信頼できる文章というものには「文責」というものがあります。
情報元が開示されている状態を言いますが、それがAIではあいまいになってしまうということですね。
「文責」がない文字データをビジネスの場で使えるシーンというのは結構限られているんだそうです。
確かな情報源をもとに行動しなければ、ビジネスという信頼がものを言う世界では通用しませんからね。
しかし、AIにはとても得意なこともあります。
それは、、、
資料作成は超得意
AIは資料の端にあるような注意書きや定型文を書かせたらビカイチです。
人間が資料を作成するときに煩わしいと思っていた作業の一つに、資料の書かなくてもいいんだけども、書いておいた方が見栄えがいい文章があげられます。
例えば、言葉の意味とか、法律内容、注意書きなどです。
プレゼン資料を人間が作ろうとしたときに大変になる箇所というのは、本当に書きたいと思っている内容以外の体裁部分が多かったりします。
それらをAIに任せつつ、プレゼン資料を作成する人は、本来書くべき内容に、より集中して考えることができるということですね。
アイデアを出すこと
AIはアイデアを出すことにもとても優れています。
人間が考えるほとんどのアイデアは、別の誰かがすでに考えて実現しているケースが多いですよね。
もちろん、ないアイデアもあるわけですが。
そのアイデアを一から人間がリスト化して、そこから考えるというのは、これからの時代では古いやり方になりつつあるそうです。
たたき台、プロット、テンプレート、とも言いますが、それらのアイデアをAIにリスト化してもらい、そこから物事を進めていくことの方が、今後は求められるスキルなのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
AIは私たちの生産性をあげてくれるツールだと思っています。
日本ではネコ型ロボットというのが某アニメで文化のように広まっています。
AIはその寄り添いロボットのような立ち位置で、僕らの生活をより豊かにしてくれるものだと感じています。
次回以降も引き続きAIについて、一緒に学んでいきましょう。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: