みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
本日は、白辺陽さんの著書「生成AI 社会を激変させるAIの創造力」についてお話ししたいと思います。
この本は、生成AIが僕たちの社会にどのような変革をもたらしているのかを深く掘り下げられています。
生成AIの本質とその可能性について、一緒に考えてみましょう。
ChatGPTが得意とするもの
ChatGPTが得意とする仕事はざっと紹介すると以下の内容になるようです。
レポートの作成
表形式の回答
要約の回答
文章の表現の変更
プログラムの作成
音楽の歌詞の作成
このように、文章の生成に関してほぼすべてのことを生成できるといっても過言ではないほどの実力を持っているわけですね。
しかし、ChatGPTができることは文章だけではなく、画像や動画まで及びます。
画像と動画を生成するAI
画像や動画の生成というのは、今までの技術ではとても難しいとされてきました。
しかし、OpenAIが2021年に発表した画像生成AI「DALL-E(ダリー)」を発表して以来、世界に激震が走ったそうです。
発表した際の例として、「アボカドのような椅子を作って」という質問に対して、その通りの画像を生成したというのです。
現在では、「Stable diffusion」や「Midjourney」という画像生成AIが有名になり、ここ数年で画像生成に関してとても飛躍したそうです。
そして、気になるのが、動画生成です。
今現在もいくつか動画を生成する技術はありますが、まだ使えるレベルまでには至っていないようです。
一般化されるまであともう少しだとは思われますが、今後、動画生成AIが普及されることが楽しみです。
そして、画像、動画と取り上げましたが、3Dホログラムに関しても実用化が進められているそうです。
3Dホログラムがアニメや映画のような動きをリアルタイムで生成される技術を作成中とのこと。
この技術が普及すれば、アニメや映画、創作の現場にてとても活躍される技術となるようです。
普及されるのがとても楽しみですね。
まとめ
今回は、AIの実用化に関して取り上げました。
社会にAIが浸透しようとしている中で、使い方を今から学んでおくのはとても大事ですね。
次回以降も引き続きAIについて、一緒に学んでいきましょう。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: