みなさん、こんにちは！
久保 佑輔（くぼ ゆうすけ）です。
4月も上旬を迎え、新しい生活がスタートしている方もいるのでは
ないでしょうか？
新たな生活の始まりとして、親元を離れ、１人暮らしを始めた方も多いかもしれません。
生活の環境が変わることによって、変化するものも多くあると思いますが、
中でも変化が大きい事として、
「出会い」
があると思います！
今までの人間関係を持ちつつ、新たな人との出会いや、
この仕事を自分の一生を懸けてやっていく！というモノ・コト、と出会った方も
いるかもしれません。
そんな出会いの季節でもある春ですが、なんとテクノロジーとSDGsを
掛け合わせて、出会いを演出していこうという働きがありますので
お話させていただきます。
出会いの春とSDGs 時々テック
まず、この出会いの季節である春と、達成すべき17のゴールである
「SDGs」がどのように結びついているのか、関係性がはっきり見えていない方も
いるかもしれません。
実際に、僕も調べるまで関係性が思いつきませんでした。
その関係性を作ったのが、東京ミッドタウン日比谷で現在開催されている
「HIBIYA BLOSSOM 2022」というイベントです。
三井不動産グループの1社で、花と緑に関する事業を展開している、
第一園芸株式会社が主催で取り仕切っており、そこに展示されている
フラワーオブジェがSDGsに特化したオブジェになっていると話題だそうです。
では、どのように特化しているかと言いますと、フラワーオブジェに使用されている
花は全て、「フェアトレードフラワー」と「ユニークフラワー」を
使用しており、出会いの空間を演出しています。
※フェアトレードフラワーとは、公平貿易された花を指し、フェアトレードを通じ
生産者への仲介、生産者支援を高い基準で行われた物になります。
※ユニークフラワーとは、「茎が曲がっている」、「規定サイズよりも小さい」
「花の形が少し違う」などの理由から通常の市場に出すことのできない
規格外の花の事を指します。
また、夜になるとイルミネーションと音楽でドラマチックながらも
現代的なオブジェにもなるので、テクノロジーとSDGsがうまく嚙み合っているなと
感じます。
まとめ
今回、フェアトレードフラワーとユニークフラワーを使用した取り組みを
お話させてもらいましたが、どちらも小さな配慮から、SDGs達成に向けての
1歩になっているなと感じています。
また、1人1人の意識から成り立っていくものだとも感じていますので
僕が、今できる最大限で貢献していき、常に考え続けながら行動していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献：
