みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
AIの勢いはなお一層のこと激化の路線を進んでいますが、
今問題になりつつあることで、AIに関する人材不足があげられます。
AIを扱う人が世界を探してもそんなにいないということが懸念されていて、
これをどうやって解決していくかを特に米国では議論が交わされているようです。
日本では現在、デジタル庁というものが発足されて、DX化が着々と各企業で進められているところではあります。
ですが、米国と日本を比べるのもおかしな話かもしれませんが、
まだまだ成長のギャップはあるなと感じます。
僕はあまりITについての深い知識があるわけではないですが、
事業を扱う一人の経営者として、これらの問題は今後経営者には急務とされる課題になることも予想しています。
今ネットフリックスなどでは、AI人材への報酬が90万ドル(約1億円)ほどのプレイヤーがいるそうです。
AI市場というのがそれだけ市場価値が高いものだとされているということですね。
企業側はAI人材の流出を防がなければ、自社のAIで導入したシステムなどの運用がままならなくなる可能性だったり、利益的にも大きく他企業より株が下がってしまうというのも予想されてくると思います。
一人のプレイヤーの選択によって、企業の今後が危ぶまれるというすごい時代になってきましたね。
ですが、ベンチャー企業で言ったら、そういうのは日常茶飯事なのかなと同時に感じています。
小さい企業ほど、人材の流出懸念はいつも抱えるものです。
僕はこの点に関して、ずっと向き合って経営をしてきましたし、
人との関係性構築や、コミュニティとビジネスを掛け合わせて事業を行う価値を実感できているんだと感じます。
今後もこういった人材の課題は尽きないと思いますが、
どれだけの人がこの課題と向き合ってノウハウを貯めていけるかが大事だと思います。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: