皆さんこんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
本日は、みんな大好きスターバックスです。
なんと、今年で日本上陸25周年を迎えるとのことです。
1996年に銀座に日本1号店をオープンし、この25年で店舗数は1637店舗(2021年3月末現在)にまで増えました。
数年前に鳥取でスターバックスコーヒーが出展され、47都道府県すべてに店を出店したと、話題沸騰したのが懐かしいですね。
そんな世界中から愛されるようになったスターバックスコーヒーはどのような価値観や思いをもっているのでしょうか?
スターバックスミッション
店舗数が100店舗のときも、1600店舗を超えた今でも、大切にしていることは変わらないとのことです。
◆スターバックスミッション
「人々の心を豊かで活力あるものにするために── ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」
コップに一言コメントやイラストを描いていたり、いつでも安らぎを与える接客を提供して、スタバのお店の雰囲気はいつ訪れてもくつろぎの場だと感じます。
目の前のお客様ひとりひとりと繋がりをつくることが感じ取れますね。
今も昔も変わらない価値観
スターバックスは、今も昔も『人が中心』という文化が根付いています。
スタバにはバリューズという行動規範があり、お客様に誠実に向き合うことをひとりひとりが徹底していることや、パートナー(店員さん)は約4カ月ごとに目標をたて、それと合致した行動をとると互いに褒めたりカードを送り合ったりするそうです。
スタバにはバリューズという行動規範があり、お客様に誠実に向き合うことをひとりひとりが徹底していることや、パートナー(店員さん)は約4カ月ごとに目標をたて、それと合致した行動をとると互いに褒めたりカードを送り合ったりするそうです。
価値観を浸透させる文化をどう作っているのか
スターバックス コーヒー ジャパンのCEOである水口貴文氏は文化について以下のように述べています
文化は決断や行動の積み重ね。
「人が大切だ」と口で言っていても、いざ何かが起きたときに会社の決断が普段の言動と違っていたら、すぐに文化は崩れます。
文化は、一時の行為、判断ではなく、日々の積み重ねでできるもの。
日々の決断や行動が文化に沿っているか、ずれていないかが大事ということですね。
スターバックス今後ビジョン
出典元:https://publicdomainq.net/coffee-cafe-0019881/
水口貴文氏は今後のビジョンについて、以下のように述べています
スターバックスは居心地のいい場所として、家でも職場でもない「サードプレイス」を提唱してきました。
これからは、より一層多様化するお客様のニーズや生活スタイルにフィットする自分の居場所としての「マイプレイス」としての価値を高め、同じ価値観をもつ人や同じことをやろうと思っている人が集まる「シェアドプレイス」としての役割も担っていきたいと考えます。
まとめ
スターバックスコーヒーの人を大切にする姿が見て取れますね!
お客様はもちろんのこと、働いているパートナー(スタッフ)のことも考えています。
僕自身、学んできたのは、どんなすごい仕組みでも、扱う人がポンコツなら、ポンコツな結果になってしまうということ。
何をするにしてもそれを扱う人が大事だと学んできました。
よりよい文化を浸透するためにも、まずは自分がやると決断をして、行動し続けましょう。
出会った人すべてに感謝をしながら人でつながる組織を作れたら最高ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の記事でまたお会いしましょう★
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)