みなさんこんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
僕が若手経営者としてビジネスを始めていくにあたり、ありがたいことに多くの経営者の方から、大事にしていることを学ばさせていただいています。
これって本当に当たり前じゃなくて、めちゃめちゃ恵まれているな!!!!!
といつも大感謝です。
不安や葛藤がありながらも学んできたことを1つ1つ実践して結果になってきたことが本当に嬉しいですし、これからが楽しみで仕方ないです!(笑)
そんな僕が、「学んできたことは間違いないな」と確信が入った、とある大きな結果を作られた経営者の記事を紹介します。
「タピオカドリンク」の大ブームの立役者となった関谷有三さんのエピソード。
この記事から学ぶことは「最後は結局人だという事」です。
台湾の老舗タピオカ店「春水堂」を日本に進出させた関谷さん、最初は全く取り次いでもらえなかったそうですが。
関谷さんも飲食店の経験はなく、もともと展開していた「水道事業」の視察のついでに寄っただけだし、「春水堂」も何度も海外からの誘いを断ってきていました。
それでも、「何回断られた」とか「今まで誰もオーナーに併せてもらえなかった」なんてことは関係なく「この出会いは運命だ、どうしてもこれをやりたい」という想い1つで行動した結果、オーナーとの面会が実現。
関谷さんはかなりの高評価だったのだが、それはオーナーだけ。他の幹部は大反対。
諦めさせるように無理難題な宿題を1年間出され続けています。
それでも関谷さんは、まだ前例のない春水堂の海外出店を実現できるのは自分しかいないと信じ続けた結果、オーナーが自分が築き上げてきた看板に泥を塗るリスクを背負い、幹部の反対を押し切って関谷さんに任せることに・・・。
その結果、関谷さんは台湾を出ることは無いとされていた「春水堂の海外進出」という奇跡を実現されました。
このエピソードにめちゃ刺激を受けます。
誰もが出来ないと諦めていたことを、素人が情熱1つで実現させる。
しかも評価した人はオーナーたったの1人。でも、1人でも心を動かせば現実が変わる。
最後は、どこまで「人」の魅力で勝負できるか。本当にここで決まるなって改めておもいました。
僕自身、師匠から大事なのはとにかく人なんだと学び、人としての魅力を磨いてきました。実績を作るステージに立った今、学んだことを実践してきて、本当に良かったと思っています。
今は色んな稼げる仕組みがあるし、それももちろん凄い事なんだけど、「何をしてもうまくいく自分になる」ことが長期的にみて1番大事なことだと再認識しました。
これからも自分を磨き続けて現実を変え続けていきます。
終わり。