みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
昨今、新卒採用などで学生が得られる成果が、労力に比べて少ないのをご存知でしょうか。
どうしても企業側は良い人材や、伸びしろがある人材を採用したいために、
多くの学生の中から少ない採用を行っているためだと考えられています。
しかし、どうしても企業側にとっても、人事の労力が減らない原因にもなっています。
というのも、企業説明会などを何度も行っていると、
それだけ人事の労力が割かれてしまい、肝心な学生とのコミュニケーションの時間が短くなってしまっている現状があるからです。
そうなってくると企業側にとっても、どうしても思うような投資効果が得られずらくなり、なかなか企業側が学生を採用しづらくなってしまうというサイクルに陥ってしまいます。
それを打開すべく、画期的な方法で面接サポートをする方法が普及し始めています。
それが、動画での自己PRです。
今後は、エントリーシートを書くのは古くなってくる時代もそう遠くはないのかもしれません。
動画を通して学生の表情を読み取ることができる
企業側にとっては、エントリーシートの文字を読み込むだけでは、本当のその人となりを確認するのは難しくなります。
どうしても面接時とのギャップに悩んでいる企業も多いのではないかと思います。
その点を動画を通して学生の表情を読み取れるように自己PRが送られてきていたら、]とても採用がしやすくなりそうです。
学生側にとっても何回も取り直しもできますし、何回も練習していく内に自分のことを表現するのがうまくなってくるかもしれません。
動画でもやはり人間力が必要
しかしながら、結局は人です。
自分という人間がどのような人間で、どんなことが会社にとってメリットになるのか?というのを伝えられる能力というのはとても重宝されます。
それだけ自分自身を語れる人というのは、どの会社にとっても価値がある存在になっていくのでしょう。
学生の方には成果のギャップを埋めるための策として、自分自身のPR動画を取って面接に挑めるようになれるといいでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: