みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
皆さんは消費者目線と経営者目線というのを聞いたことはあるでしょうか。
消費者というのは消費する人。
つまり、製品の評価を行う側です。
経営者目線というのは、
利益の最大化を目指したり、顧客のニーズを把握することについて考えます。
これの違いというのはとても大きいと僕としては考えています。
あまり聞き慣れないという人も多いかと思いますが、
経営をしていない一般の人というは消費者にあたり、世の中の多くの人はそちら側にいます。
消費者目線でいる限りは、経営をしていても評価ばかりして、問題は解決しません。
逆に世の中のニーズを的確にとらえ、普遍的で不変的なことにいかに集中して事業に取り組めるかが勝負を分ける点だと言っていいと思っています。
つまり、経営をする人は全員経営者目線を持って初めて経営が成り立つといってもいいぐらい大事な考え方と言っていいもいいでしょう。
学校教育を終えた人のほとんどは消費者目線だと言っていいのではないかと思っていますが、僕も新卒のころまではすべからず消費者目線でした。
僕が経営者目線になれたのも、この目線を経営を実際にやりながら経営者目線に変えてきたことが今につながっていると言ってもいいととらえてます。
ぜひ捉え方を変える練習を今からでも実践してみるとよいと思います。
皆さんの行動が一つでも変わってくれることを願っています。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: