みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
題名にもある通り、伊藤園がAIを使ったCMを起用したとのことです。
本当にAIの時代がいよいよやってきたのかなと感じます。
動画を見て思うのは、正直すごい自然!ということです。
本当にいるんじゃないかなと思うほどのものです。
この動画を作成するにあたってCGなども少しは入れないと難しいのかな(つまりコストが少し増えるのではないかということ)と考えたりもしたんですが、経営する側からしたらかなりメリットだらけだと思います。
コストを抑えられるということ。
アニメのキャラクターが起用されるみたいな感じで、
起用した人が不祥事を起こさずにマーケティングができること。
などなど
いろいろとメリットだらけです。
デメリットで言えば、人ではないというところでしょうか。
つまり話題を生みにくいということがあげられるのかなと感じます。
AIを人が好きになるかと思うとちょっと疑問ではあります。
バーチャルユーチューバーは中身が人のため感情がありますが、AIだと何もありません。
移っている映像のみです。
そこから人はどう感じるかというのがネックになってくることかなと感じます。
今までは人がCMに起用されていた理由は、
その方が人間であり、感情があり、その方のエビソードがあり、ほかにはどんなものに起用されているのか、それと、その人の人間性に集まっていたということです。
AIに人が集まるのかといわれると少し疑問に思う部分ではあります。
もちろん便利であるという点は最大のメリットではありますし、
AIでキャラクターを作っている人に人が集まっているとも考えられます。
ですが、経営は人です。
人が集まるから経営が成り立つと感じています。
決してこのCMを否定しているわけではなく、結局は経営は人に集まるということを言いたいです。
ですから、今はAIという話題性。つまりAIを作った人達や、その話題になっているものを扱っている企業の経営者らに人が集まっているという状況だと思います。
話題性があまりなくなったときにどうなるかというと、次の話題になるものを扱っている人やモノに人は流れるということ。
人が集まる人になりたいな感じますし、
いつの時代も経営は人だなと感じます。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: