皆さん、こんにちは
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
2021年10月より、東京都では、久々の緊急事態宣言解除の可能性が出てきましたね。
解除された場合、蔓延防止等重点措置も含めると、なんと約6ヶ月ぶりの解除となります。
新型コロナウイルス感染拡大により、生活様式は一気に変わり、IT・テクノロジーの発展は益々進みました。
オンラインショッピングやテレワーク、オンライン会議などの非接触型のサービスは、「あったら便利」から「必要不可欠」へと変化していきました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いた「アフターコロナ」の生活についての考察記事を取り上げたいと思います!
中国で進む「ニューノーマル」への対応
新型コロナウイルス感染拡大後は、従来とは「当たり前」の文化が変化すると予想されています。予想されている新しい生活様式「ニューノーマル」では、先端技術の活用が注目を浴びています。
特に注目されているのが、新型コロナウイルスをはじめとする、様々なウイルスの蔓延を防ぐ「非接触」を実現するテクノロジーです。
話題となっている具体的なテクノロジーを、次項でご紹介します。
注目のテクノロジー
ロボット配送
従来のオンラインショッピングは、
- 店舗に行く手間が省ける
- 商品を探すのが簡単
- 品数が多い
等の利便性があった一方で、対面を完全に防ぐことは出来ませんでした。ロボットが宅配を行う環境が整備されることで、非対面でオンラインショッピングが完結することが期待されています。
リモートワークと通信教育
現在も普及が進んでいますが、今後はさらに、リモートワークと通信教育が当たり前になることが予想されています。また、リモートワークの技術を応用することで、学校教育もリモート化が当たり前になっていく可能性もあります。
今年の4月中旬からは、191か国で学校の閉鎖が実施されました。今後は、通信制の学校が主流になる可能性もあります。
テレヘルス
オンラインにて診察予約や、自宅の設備を活用して診察を受けることが可能となるサービスです。
IoT(モノのインターネット)を活用したサービスで、体調がすぐれない中で病院に足を運ぶ労力が省けます。
オンラインによる診察で、通院の有無の判断や自宅で出来る対処法、データによる体調管理が円滑に出来るなどのメリットがあります。
一方で、インターネット環境になれる必要があるので、年配の方には導入のハードルが高いという課題もあります。
まとめ
今回は、アフターコロナによる生活で、特に多くの方に影響のありそうなIT・テクノロジーを3つご紹介しました。
全ての普及が実現したら、生活の利便性向上に加えて、ウイルスの蔓延を防止することが期待されます。しかし、機械に仕事が奪われる・コミュニケーション能力の低下、システムが苦手な高齢者の存在など、多くの課題も予想されます。
今後、世界の常識がどうなっていくのか、引き続き注目していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献:「アフターコロナ」のテクノロジートレンドを考察! | CMC Japan株式会社 | ブログ (cmc-japan.co.jp)