みなさん、こんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
流行り病も比較的落ち着き、街並みにも活気が戻ってきました。
ですが、以前と比べて仕事を取り巻く環境は大きく変化しました。
それに伴い、リモートワークや時短勤務での働き方など、出社をしなければいけないという働き方から大きく変化していったと言えます。
このような変化をするにあたり、求められるスキルも変化しています。
今回は、タレントマネジメントの英PSI Servicesが発表した「次の10年に求められる能力」を紹介します。
次の10年後に必要なスキルとは
出典元:https://www.photo-ac.com/main/
1. クリティカルシンキング
2. 学習能力
3. デジタル上手
4. 関係構築
5. ダイバーシティの受け入れ
6. 困難に耐えうる力
7. 変化志向
総じてまとめると、柔軟な考え方ができ、環境や状況の変化に適応でき、デジタル化を受け入れる人といえるかもしれません。
流行り病という、誰もが予期していなかった社会現象により日本社会は、働き方を変化させざる負えない状況に陥りました。
状況や環境は変化していくもので、今後はより科学技術の進歩の発達や、少子高齢化、ダイバーシティなど、様々な変化をしていきます。
大事なのは柔軟な考え方、常に自分が変化していけるかかもしれませんね。
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10年前に求められていたスキルとは
出典元:https://www.aflo.com/ja/pages/creative/imamukashi/tokyo.html
1. 他者へのコーチングと能力開発
2. 結果にフォーカス
3. 顧客フォーカス
4. チームワーク
5. プロアクティブなコミュニケーション
6. 整理と優先順位付け
7. 対人感受性
10年後求められるスキルと比べるのであれば、全体として、個人やチームなど人のパフォーマンス(業績)に関する能力が目立つかもしれません。
10年前は終身雇用の時代で、一つの会社に勤めあげることが安定と捉えられていました。
だからこそ、一つの組織でどのような能力が必要か、どのような成長をすればいいのかが求められていたといえます。
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まとめ
いかがでしょうか。
10年後と10年前、求められるスキルに違いがあるのがわかりますね!
特に、大事なのは変化に柔軟に対応することができるかどうかだと思います。
10年前と比べると、今の働き方は異なっており、さらにまた10年経つと今では考えられない働き方が実現するかもしれません。
そのような状況や環境についていけるかどうかは、今までの固定概念からではなく、まずは受け入れてみる、やってみるなど変化することを自分が受け入れているかどうかです。
時代の変化を素直に受け止めて、行動していく人がこれから成功していくかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: